尾瀬:鳩待峠〜平ヶ岳・景鶴山

●日時 : 2017年4月28日(金)〜5月1日(月) 3泊4日
●形態 : 山スキー メンバ:単独

2年振りの泊まり山スキー。 また来れてよかった!


4月28日(金)快晴
 鳩待峠の開通が予定より一週間遅れて、28日の10時とのこと。前夜発も考えだが、そこまでしなくても思い早朝に自宅発。 7時頃について開通待ちの列に並ぶ。この時点で10台目くらい間違いなく上に止められると安堵した。
 駐車場には止められたが、今年から変わったとのことで料金が2,500円X4日で1万円。ちょっと痛かった。

朝の鳩待峠
至仏に行く人が多い

快晴の中、山の鼻を目指す

最初は滑って降りたが、アップダウンが出てきたのでシールを付ける。

尾瀬ケ原にでて
至仏 

目指す大白沢山方面

こちらは燧ケ岳

猫又川が渡れたので右俣左俣中間の尾根の末端から取り付いて大白沢山の右を巻く

大白沢山
見事な柱状節理と雪庇

入っている人はいる

右を巻いていく 

大白沢池にベース設置
明日寒気が入るらしいので気休めに木の下に張ってみた

 

 

誰もいない雪原。
いい感じ!


4/29(土) 快晴〜雪/雷
昼頃に寒気が入って荒れるようなので平ヶ岳は明日にする。3日目と考えていた赤倉岳周辺も早めに荒れると嫌なのでそちらも止めて、近場の景鶴山まで行ってみることにした。

朝は快晴。平ヶ岳が望める。 

景鶴と燧

至仏 

平ヶ岳 

だいぶ近づいてきた 

景鶴のすぐ下

尾瀬ヶ原がいい感じ 

 

ピッケル交えてピークの端へ 

 ベースに戻る途中、何気なしに来るときあったスキーのトレースについていったらルートミス。カッパ山の方に向かっていた。余計な時間を使ったしまった。
10時半頃にテン場に戻ったが、まだ快晴なのでジャンクションピーク辺りまで様子を見に行ってみる。

赤倉岳 

2年前引き返した赤倉。
ピーク手前は雪庇が張り出している。やっぱりあそこを超えるのは難しいか!

平ヶ岳方面 

景鶴・燧

ベースに戻って池周辺
を散策
倒木が痛々しい 

昼前から風が強くなり雲行きが怪しくなってきた。2時頃には本格的な雪、雷鳴も聞こえる。

 

木の下に張ったテントの中にいると気分は良くないが夕方5時頃には回復してきた。 


4/30(日) 快晴
気持ちのいい朝になりました。

 

 

 

 

亀裂もこれ以上は落ちないでしょう? 

至仏山方面

 

 

平ヶ岳を目指す 

もう少し 

着きました
ウロコで来て方にとってもらいました。

剣ガ倉方面の様子を見に行ってみる 

2072Pからの稜線
ズダズタに落ちてたりする。
その先も!

そのうち大水上山から繋げられないかと思っていたが、この様子 !
なんか、見た瞬間に自分じゃとても無理とあきらめがついた感じ。

奥利根の山々

 

 

 

 

平ヶ岳沢源頭
滑るのに丁度良さそう!
この辺りをウロウロするのもいいかも 

 

ベースに戻ってきました


5/1 小雨〜雨〜曇り

明け方から風が強くなってきて6時頃には雨が降り始めたので寒気をやり過ごすこととする。
そのうち雨が止んでガスってるが回復に向かうかと思い準備しテントを片付けようとした
が、10時頃にまた本格的に降ってきた。仕方ないのでまた待つ。昼前ににようやく止んだので降り始めた。
帰りは大白沢山の西側を巻くようなルートでおりる。
登ってきた尾根の途中から二俣の合流付近に降りて猫又川に出たが、ここでまた雨が落ちてきた。
最後、鳩待峠につく頃にようやく青空が見えてきて終了。 今日は写真なし

GPSルートはこれです

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