南会津:会津駒ケ岳

●日時 : 2017年3月31日(金)〜4月1日(土) 前夜発1泊2日
●形態 : 山スキー メンバ:単独

一年振り・骨折明けのリハビリ山行。なので定番ルートの会津駒へ行ってきました。
日帰り2本

3月31日(日)曇り
今年は雪が多かったようで国道脇入口で1m以上の雪。ガリガリ気味の中登っていく。 1600m手前あたりは凍った上に薄っすら雪でズルズル滑るので難儀しながらの登り。 久しぶりに駒の山頂まで向かうが、頂上に着いたときにはガスで何にも見えなくなってしまった。 山頂の標識は完全に埋まっていて雪が多いと実感。森林限界までは自分のトレースを頼りに降りる。 視界がまずまずになったので1600mから左の沢状に入るが、最後の急斜面は生コンのようなどうにもならない雪で難儀、コケながら林道まで下りた。
今日は誰にも合わず静かな山行だったがリハビリにはハードだった。

この時期にこんなに残ってる 

ここから尾根へ 

旧アンテナ台地 

 

雲海がこっちに来ている 

 

このあと駒のピークへ。
着いたと同時にガスに包まれて視界なし自分のトレースを頼りに滑ってく

下りの沢状、小さな雪崩跡 

今日は車中泊

4月1日(土)曇り時々晴れ

昨日より天気は良いが人も結構いた。
計画では上ノ沢側に降りようと思っていたが、下の雪の状態が悪く登り返しになった場合にスキーアイゼン無しでは苦労しそうなので止めて今日も駒の山頂へ向かった。気温が上がったのか昨日より登りやすい。
先行していた若者が源六郎沢に滑り込むのを見ながら山頂に付いた。
雲は多いが展望は良い。駒の小屋は屋根の形が分かる程度、まだまだ厳冬期の雰囲気。
尾根をそのまま降りたが昨日より滑りやすく気持ちよく降りて行けた。
1300下から右の尾根脇を降りてみたが下は生コン雪で苦労しながら登り口ま でトラバーズして終了。上ノ沢に向かわず正解でした。

 

昨日よりは良い天気 

モンスターは融けてきてるのかな 

三岩方面 

 

駒の湯でまったりして帰路に。

ページTOPへ