南会津 会津駒ケ岳

日時 : 2009年1月10日夜〜12日  前夜発1泊2日(車中泊)
形態 : 山スキー テレ170  メンバ:単独

 10日夜中、寒気が入って吹雪状態の352号を桧枝岐へ向う。夜間は道路の除雪がされてなく「こんな状態で着けるのかな〜?」と不安になったが、なんとかアルザに着いて車中泊。
 朝、起きたときも吹雪状態。 とりあえず行ける所までかな?とのんびり準備していると、朝着いた単独の方が先に出発していった。 20分くらい送れて自分も出発。

11日 8:30 登山口発

   

朝の登山口
降りたての雪で膝下くらいのラッセル

 いつもの林道ショートカット地点に着くと、先行の人はそのまま行っている。 自分はいつもの様にショートカットを進む事にして、ここからはラッセルとなる。

雪の降り方は穏やかになってきた
が、スキーで膝下くらいのラッセルは結構しんどい。 山テレ2回目、 どうも登りキックターンが上手く行かず、余計な労力を使う事になってしまう。

夏道登山口
9:50/10:00
久しぶりにこちらの尾根を登る事にした

 板をはずして階段を登り、ここからがラッセル本番。少しずつ雪が深くなり膝〜膝上、場所によっては腰近くまで潜る。 日頃のトレーニング不足もあってヘロヘロ気味になってきた。
アンテナ台地の近くまで来ると右の沢状からのトレースに合流。 最後の一登りは楽させて頂きました。


先行者のトレース

12:15 アンテナ台地。 ここまで4時間近く結構こたえたラッセル訓練でした。
きょうは、ここまで。

アンテナにて
先行の方が滑る準備をしている所だった。

12:50 滑り出し。 左の沢状に滑り込む。 重めの深雪パウダー? 楽しみながら快調にと行きたい所だが、テレでは難しい。 テレともアルペン滑りともつかない適当な滑りでコケながら。。なんとか堰堤の下まで滑り降りる。 先の人はもう一本滑ると登り返していきました。 凄い体力です、感心しました。
 この後は林道をダラダラと滑りおりて終了。 P13:45
 

12日 朝は穏やかな青空が広がっている。いい感じです。 登山口に向う途中、単独の方に出合い一緒に登る。
6:30発。 アンテナまでは昨日のトレースがあるので気は楽である。

夏道尾根の途中。
きれいな日の出です。

今日のアンテナ

8:05 アンテナ ここからは2人で交代しながらのラッセルとなるが、雪が締まってきたのかそれ程潜らない。
とりあえず、行けるとこまでと登っていく 

同行の方。
なんと67歳との事、80までやリたいと、仰っていました。
素晴らしい。

最初は良く晴れていたが、上のほうにガスがかかり出してきた。 これから崩れそうなので1800付近で終わりとする。10:00
 少し休んだあと滑りへ、途中で登ってくる3人組と出合う。1600付近からは尾根下に入り昨日滑った沢状へと滑り込んで堰堤下に出た。重めの深雪でコケながらだったが、それなりに楽しめたか!? 林道沿いに滑り降りて 終了。 
登山口11:00 温泉につかりノンビリした午後から雪になっていた。

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