縦走用にとウロコ板を購入、ビンディングまでは手が回らないので25年位前のジルブレッタ300 (構造がシンプルなのは良いのだが,もう前世の遺物かなー?)を付けたが、 はたして使えるのであろうか。。?
朝の登山口
まだ薄暗い中 6:35発
5時過ぎ頃に登りはじめた単独の方のトレースを追う。
林道カーブ付近の様子
先々週より多いが未だ藪です
トレースはいつもの左側の尾根に付いてるのでその後を辿る。 トレースを外すとふくらはぎから膝近く潜るので、このトレースはありがたかった。
アンテナにて
年末年始の寒波で増えて積雪160cm前後。
去年の1/7と同じくらいになりました。
アンテナ 8:00/8:15 ここからもトレースを辿る。
先行してた方
1600m付近で単独でラッセルしていた方に追いついた。
その後は交代でラッセル、天気も良いしこの調子なら今日も山頂に立てそうです。
ラッセルはスキーでふくらはぎ〜膝下、吹き溜まりで膝上になる程度。 一人で続けると上まで行けるかどうか微妙な所かも知れない。
燧
今日は良く見える
森林限界までもう少し
今日も暖かい、汗だく
1990P付近から駒
いい天気です。
燧・至仏
至仏の白さが印象的。
小屋を過ぎて振り返る
この辺りからはクラストしていてラッセルなしとなる。
越後三山方面
山頂に付きました
椅子にちょうどいい位。
大分増えました。
山頂着11:05 登り4時間半この時期としてはまずまずか
トレースを振り返る
なんとなくイイです。
山頂からの展望1
燧ケ岳
山頂からの展望2
燧・至仏
山頂からの展望3
三つ岩
山頂からの展望4
越後三山
山頂からの展望5
平ヶ岳
しばらくノンビリした後、11:45問題の滑りに入る。ウロコ板の滑りはどうなのか?
クラスト気味の斜面に滑り込むが、最初のターンでズリッ。。? 感覚が全然違うぞ!
ウロコの為と言うより、ビンディングの問題かなー(いつものデアミールFRと高さが
全然ちがう)
それとも修行が足りないだけ? とりあえずヨタヨタしながらも滑り降りる。
1990Pから振り返る
良ーく見るとヨタヨタしたシュプールが見えます。
少し源頭よりに滑って1990Pに登り返したが、この登り返しでウロコ板が役にたった。
以外と登れるし、小さなアップダウンがある稜線では便利だと思う。
1990P 12:00/12:10
この後、この間と同じで重ーいパウダーを1600付近まで滑る。 潜る雪では、それなりに滑れるので
この板でも何とかなりそうです。
1600下からは尾根左側の沢状を滑り降り、この間滑ったアンテナ左下に入ろうとしたが、
ちょっと目測が外れ、一本左の狭く真っ直ぐ落ちる小沢に入ってしまった。
最初はなんとかなったが途中から大苦戦、幅2〜3m・スキーが刺さると動かない重ーい雪、
一ヶ所水も出てたし、雪まみれヘロヘロになってこの間と同じ林道に出た。
(この途中でサングラスを紛失、まったく。。。)
林道13:10−夏道階段下13:20/40−登山口13:55−P14:15
天気も良かったし、久しぶりに大苦戦もしたのでそれなりに充実でした。 が、厳冬期のはずなのに
なんでこんなに暖かいの。。 雪だいじょうぶかなー?