南会津 会津駒ケ岳  

日時 : 1月4日(金)夜発 〜 5日(土)前夜発日帰り
形態 : 山スキー (BM LANDONNEE-X160+ジル300) メンバ: 単独 

 縦走用にとウロコ板を購入、ビンディングまでは手が回らないので25年位前のジルブレッタ300 (構造がシンプルなのは良いのだが,もう前世の遺物かなー?)を付けたが、 はたして使えるのであろうか。。?  

4日(金)夜 出発。 桧枝岐の積雪は1m程、夜は星が輝いていた。 車中泊。

5日(土)雲が出ていたが天気はそこそこアルザに車を置いてP6:20発

登山口  

朝の登山口

まだ薄暗い中 6:35発
5時過ぎ頃に登りはじめた単独の方のトレースを追う。  

  林道カーブ

林道カーブ付近の様子

先々週より多いが未だ藪です

トレースはいつもの左側の尾根に付いてるのでその後を辿る。 トレースを外すとふくらはぎから膝近く潜るので、このトレースはありがたかった。

アンテナ

アンテナにて

年末年始の寒波で増えて積雪160cm前後。
去年の1/7と同じくらいになりました。

アンテナ 8:00/8:15 ここからもトレースを辿る。

燧

先行してた方

1600m付近で単独でラッセルしていた方に追いついた。
 その後は交代でラッセル、天気も良いしこの調子なら今日も山頂に立てそうです。

ラッセルはスキーでふくらはぎ〜膝下、吹き溜まりで膝上になる程度。 一人で続けると上まで行けるかどうか微妙な所かも知れない。

燧

今日は良く見える

もう少し

森林限界までもう少し

今日も暖かい、汗だく

駒を望む

1990P付近から駒

いい天気です。

燧・至仏

燧・至仏

至仏の白さが印象的。

小屋

小屋を過ぎて振り返る

この辺りからはクラストしていてラッセルなしとなる。

越後三山方面

越後三山方面

山頂

山頂に付きました

椅子にちょうどいい位。
大分増えました。

山頂着11:05 登り4時間半この時期としてはまずまずか

トレース

トレースを振り返る

なんとなくイイです。

燧

山頂からの展望1

燧ケ岳

燧・至仏

山頂からの展望2

燧・至仏

三つ岩

山頂からの展望3

三つ岩

越後三山

山頂からの展望4

越後三山

平ヶ岳

山頂からの展望5

平ヶ岳

 しばらくノンビリした後、11:45問題の滑りに入る。ウロコ板の滑りはどうなのか? クラスト気味の斜面に滑り込むが、最初のターンでズリッ。。? 感覚が全然違うぞ!
 ウロコの為と言うより、ビンディングの問題かなー(いつものデアミールFRと高さが 全然ちがう)  それとも修行が足りないだけ? とりあえずヨタヨタしながらも滑り降りる。

シュプール

1990Pから振り返る

良ーく見るとヨタヨタしたシュプールが見えます。

 少し源頭よりに滑って1990Pに登り返したが、この登り返しでウロコ板が役にたった。 以外と登れるし、小さなアップダウンがある稜線では便利だと思う。  1990P 12:00/12:10
 この後、この間と同じで重ーいパウダーを1600付近まで滑る。 潜る雪では、それなりに滑れるので この板でも何とかなりそうです。
 1600下からは尾根左側の沢状を滑り降り、この間滑ったアンテナ左下に入ろうとしたが、 ちょっと目測が外れ、一本左の狭く真っ直ぐ落ちる小沢に入ってしまった。
 最初はなんとかなったが途中から大苦戦、幅2〜3m・スキーが刺さると動かない重ーい雪、 一ヶ所水も出てたし、雪まみれヘロヘロになってこの間と同じ林道に出た。
 (この途中でサングラスを紛失、まったく。。。)
林道13:10−夏道階段下13:20/40−登山口13:55−P14:15
 天気も良かったし、久しぶりに大苦戦もしたのでそれなりに充実でした。 が、厳冬期のはずなのに なんでこんなに暖かいの。。 雪だいじょうぶかなー?

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