日 時 |
2007 年 1月7日 (前夜発) |
山域 ・ 山名 |
会津駒ケ岳 |
形 態 |
山スキー (ラッセルトレ) |
行 動 |
1/6 自宅 20:00頃 => 桧枝岐アルザ 車中泊 |
朝の登山口
一応ラッセルトレなので、誰も入らないうちにと薄暗い中出発。
未だ雪・風とも無く大荒れ予報が嘘のよう...
林道カーブで、未だ藪が多い
アンテナ柱の横はゾンデ棒
せっかく持ってきたのでゾンデで積雪を計ってみた。 ゾンデの上の黒い所が270cmで積雪は160cmでした。 去年はBOXのすぐ下まで埋まっていたので3m位の積雪だったはず。 |
上空を仰ぎ見る。
小雪、微風で穏やかだが、上空の風の音がゴーッと時折耳に入る。
ノントレースの樹林帯
アンテナから少し上までは夏道からのトレースが見え隠れしていたが、暫らくすると完全に無くなった。 ラッセルはスキーで踝からふくらはぎ程度、場所によって膝くらいの中を黙々と登る。 |
トレースを振り返る
他に誰も入っていないと思っていたが、1750m付近で降りてくる3人パーティ(おじさんX1、若い?娘X2)
と出会う。 途中にベースを張って今朝登り、1900m上の森林限界まで行ってきたとの事。 |
時折吹く地吹雪が大荒れを実感させてくれる
今日の最高点(1880m)にて、トレースを振り返る
ラッセルはスキーで膝、つぼ足で腰まで潜る程度。 あと2,30分で風雪の世界が見えるはずだが、くたびれてきたのと気持が軟弱になり、悪天対応はやめる事にしておしまいとする。 その後、お楽しみの滑り、上部は快適な「ふかふかパウダー・ツリーラン」 もう少し傾斜があれば最高なのだが、しかたないか。 途中からは藪がうるさくなる上、トップが浮くどころか沈み込む重雪になって「忍耐系ブッシュラン」を楽しみ(苦しみか?)ながら終了。 下る途中で男女2人パーティに出会った。 こんな予報の中、登ってくる物好きな人が全部で6人もいたので少し安心しました。 |
−− 追記 −− 今回の天候のおさらい (今後のために書いておこうかな) |