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日   時
2005年 2月20日
山域 ・ 山名
南会津  会津駒ケ岳
形  態
山スキー(160 cm板) 
 記   録
2/19 自17:00 発 => 高畑スキー場P20:30 車中泊
2/20 アルザP 7:10 - 滝沢橋 〜 林道カーブ7:45/55 〜 アンテナ 8:45/9:05 〜 1720m付近10:10/20 〜 樹林帯の終わり1990m付近 11:10/11:50下山 〜 アンテナ12:10/20 〜 林道カーブ12:30/40 〜 滝沢橋12:50 - アルザP13:15   帰路 15:00 => 自宅 19:00


  前夜、高畑スキーに行く橋田さん達と一緒に出発。 低気圧(2つ玉)の通過で雨の中、スキー場のPで前夜祭。 車中泊後の朝、桧枝岐に向かう。 今年は雪が多く、いつも車を止めているテニスコート脇は除雪されてなく、アルザまで戻り車を置いて出発。 天気は曇り、小雪程度。 

 ラッセル訓練を覚悟していたが期待に反して? 雪は重いが締っていてスキーではほとんど潜らない雪である。 おまけに昨日の物かわかんのトレースもあり楽なはずなのだが、なぜか調子が上がらない(前夜祭の飲み過ぎか?困ったものだ)。 そんな朝からバテ気味のなか黙々と登り、アンテナまでたどり着く。



アンテナで、いつもはかなり上の方に在った様に思うが...

 




曇り空、小雪が舞っている。 風はそれなりあり、上は吹雪かなと思いながら進む






樹林帯を抜けた所で、激しくはないが吹雪模様で乳白色の世界。

先行パーティのトレースが薄っすらと残っているが、風ですぐ掻き消されてしまうようで今日はここまでとする。





一応証拠写真、左端の赤布は先行のわかんパーティ(10人位)の物で、休んでいる間に出会った。
 山頂まで行ってこられたそうである。 赤布の必要性を実感した。
 




下山するわかんパーティ(薄っすらと人影が見える) 50m位の距離と思うが視界は悪い
 

 その後、お楽しみの滑降にはいる。 10cm位の新雪の下がガリガリした雪で割とすべりやすい。 途中でわかんパーティを追い越し調子に乗って滑っていたら、1650m付近で少し右に曲がる所を真っ直ぐ行ってしまい、雰囲気がおかしいとコースの間違いに気づく。 それほど下まで行ってなかったのでトラバースで戻れたが注意しないと! 
 その後慎重に滑り、アンテナに着き一安心。 しかしその後、いつもは滑りやすい谷の中に入ったら、これがモナカの出来そこないのような物凄く重い雪で滑りにならない。大苦戦して林道カーブにたどり着く。その後登山口までゆっくり滑り降りて終了。




林道を振り返る。





登山口で、これまで来た中で一番雪が多かった。

 最後、燧の湯で汗を流して帰路に。




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