帝釈:馬坂沢〜サル沢

日時 : 2018年8月18日(土) 前夜発日帰り
形態 : 沢 メンバ:単独

前夜、桧枝岐アルザ泊。この間よりは少なかったが車は一杯だった。早めに起きて林道を馬坂峠まで。すでに3台車がある、ここで車中泊の人は朝4℃で寒かったと言っていた。
この間は沢を降りているので林道を下のヘアピンカーブのとこまで歩く、ここからオオイデ沢の出合いまで藪漕ぎ。下りなので何とかなるが朝一から藪に入るのはあまり気分は良くないです。 沢はこの出合いの少し下に滝があり右から巻いて降りた。馬坂沢はこの辺りから林道の橋まで良い感じの渓相が続くみたいです。その後はほぼゴーロの中を降りてサル沢出合いに着く。

出合いは少し貧弱な感じだが少し入り右のカーブした奥に12m滝。ここは右から巻いたが疲れた。沢に降りると流れは細いが小滝も出てきてまずまずの渓相。
サル沢橋を過ぎると平凡なゴーロが続きこのまま終わってしまうのかと思ったが、そのうち小滝が続いてくるようになって楽しくなってきた。
どれも登りの練習に丁度いい感じで単独でも何とかなった。1680m辺りが平らになっていて二俣とも三俣とも言えそうな所を右の沢型に入り尾根の鞍部を目指す。

  鞍部に出てみると辺りは笹だらけ。少ないネットの記録を見て覚悟はしていたが背丈を超える藪漕ぎに入る。一人で黙々と冬のラッセルのように登っていると少なからずハイ状態になるようで途中で見えた日光連山に妙に感動した。

2時間弱で田代湿原の木道に出たが忍耐力を使い果たした感じ。弘法大師堂で一休みして帝釈山を越えて馬坂峠に降りて終了。
天気も良く暑すぎもなく久々に登ったなと感じた山行でした。(でももう行かないかな?)

雲は多いがいい天気 

 

林道ヘアピンのとこ
ここから降りる 

 

オオイデ沢出合付近 

 

すぐに滝場に
右から巻く 

 

この辺りはいい感じ 

 

枝沢の細長い滝 

 

サル沢出合 

 

12m滝
右から巻く 

 

巻きの途中から 

 

降りたとこ 

 

小滝が少し

 

サル沢橋 

 

暫くすると小滝が続く 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは流木が多い 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい天気!
気持ちいい 

 

二俣で
ここから右の鞍部に向かう 

 

鞍部に出て
この上は背丈を超える藪漕ぎ 

 

途中で見えた女峰から連なる日光連山 

 

ここから出てきた 

 

田代山湿原 

 

帝釈山 

 

もうすぐ秋空 

 

ここで終了
お疲れ様でした。 

 

コースタイム
  馬坂峠P 6:10 〜 オオイデ沢出合 7:15 〜 サル沢出合 8:25 〜 尾根鞍部 11:10 〜 田代山湿原 12:45 〜 馬坂峠P 14:40

ページTOPへ