帝釈 男鹿川アテラ沢左岸支流

日時 : 5月23日夜 〜 5月24日 前夜発日帰り
形態 : 沢登り   メンバ:4名 L増、戸、山、私

 前夜、男鹿高原駅で泊り。この無人駅、なんでこんな所にあるのかな?と思わせるような情緒たっぷりの所でした。 朝、国道沿いのアテラ沢出合まで移動しすぐに入渓...ではなくて、地図には載ってない立派な林道がある。 まったくどこにでも林道あるよなーと思ったが、実はこの林道がくせものだった。
 林道を進みしばらくして右岸からの枝沢を見送り林道終点で入渓。 沢は水量も少なく、この辺の沢はこんな感じかな〜と遡行していくがどうも進行方向が若干違っている。 増田さんと相談するが、まー合ってるでしょうと判断。 沢はガレ沢のようでイマイチだが途中アイコとかを摘みながらのノンビリ遡行ですすむ。

 

5mくらいの滝、水はほとんど流れてなかった

 

水流も無くなり、ガレ場となってきた
この後は傾斜が急になってきてズルズルのガレ登りを楽しむ?

 そうこうする内に源頭の様相となり、ほどなく稜線にでる。 出たところは塩沢山北方の鞍部。 右俣というか左岸の支流を登ってました。
 林道途中でみた右岸枝沢が本流だったみたいです。でも出合の様子ではこちらが本流で林道はこの支流に伸びていたので、まーしかたないでしょう。林道のせいにしておこう?
 塩沢山から三依山へ続くこの尾根は踏み後がはっきりしている。これをだどり三依山へ向う

 

 少し遅いがきれいな花。
名前を聞いた気がするが忘れました。

 

ヤブもなく、快適な尾根道。

 

意外といい雰囲気

 

山つつじ系?

 

ハンタマとエーデルワイス

 

三依山分岐

 

こんなに付けなくても思うが。。。

 

ここまでの尾根は、登山道は無いが赤や青・黄色のテープの目印がかなりついていたし踏み後も割とはっきりしていた。

この踏み後やテープの目印がどこへ、どこまで続いているのか? 興味があるとの事で、ここからは山道探訪となる。

 

途中で踏み後は消えたが、赤テープを辿っていくと芦ノ沢の出合近く、送電線の鉄塔下に出てきました。 見えるのは大面集落。 ここから芦ノ沢出合に降りて男鹿川に出てひとまず終了。

 

男鹿川にかかる橋の名前、見たこと無いような漢字。。
Q1.さてなんて読むでしょう?

 その後、国道を1時間歩き車回収。いつも車で素通りする三依周辺だが歩いてみるとそれなりの味がありますね。 男鹿の湯、まるみの蕎麦で締め。 沢はともかく、道の無い尾根の山道探訪。。。結構楽しかったです。
 Q1-Ans:サイカチ橋

ページTOPへ