奥利根・小楢俣川洗の沢

日時 : 7月21日(月)発 〜 7月22日(日)前日発日帰り
形態 : 沢登り   メンバ:単独

7/21 自宅 → 奈良俣ダム  

 いつもの尾瀬エリアを少し西によって、初の奥利根エリア。 いままで来た事ないので水上から湯の小屋、奈良俣ダム、八木沢ダム、宝川温泉などを車で周遊。 入山口を確認するため、奈良俣ダムから林道をいくとオートキャンプ場との分岐に立派なゲートがあって通行止め! いろいろな記録を見た限りではこの先まで行けるはずなのだが? 最近できたのかも知れないが明日はここから歩きとなる。 30分位余分なアルバイト?  ダム近くで軽く宴会後車中泊。

7/22 ゲート 〜 洗の沢遡行 〜 笠ヶ岳 〜 片藤沼 〜 登山道下山〜 ゲート 

** 記録 ** 
ゲート5:50 − 入渓点 6:25/35 − 1080m二俣(一の沢)7:25/35 − 1200m 8:30/50 − 1400m二俣(四の沢)9:30/45 − 1700m 10:50/11:05 − 笠ヶ岳 12:05/30 − 片藤沼 12:40 − 咲倉沢頭避難小屋 13:20/35 − 奥の林道ゲート 14:50/15:10 − ゲート15:30

** この沢は、難しい所もなく中流部はきれいなナメ・ナメ滝が連続していて楽しい。 樹林や藪っぽいところもあり底抜けに明るい沢というわけではないが、静かな癒し渓です。 以下、写真集。

沢に降りたところ。 しばらくはゴーロ歩き

最初の小滝

続く小滝

2段8m

ナメ滝

ナメ床

このあたりは中流部。

小さな釜を持ったのが多い

こんな感じが続いて癒されますね

 

けっこう楽しい

  どれも簡単に越せる

    ちょっと長い淵

ここも

5mくらい

日が差してきた

    きれいです

ナメ床

いい感じ

  12m滝上部 左から巻く

そろそろ終盤

源頭に出ました

 上流部から詰めにかけて藪がうるさくなってくる。 源頭近く、沢筋をそのまま詰めたら体が埋もれるほどのハイ松帯につかまり、かなり苦労させられた。 途中から左に逃げて何とかなったが、早めに左に出て笠の露岩帯を目指したほうが藪漕ぎは少ないかも知れない。

 笠が岳直下の源頭は開けていてきれいな所。 花もけっこう咲いていた。

 

 

 

笠より 片藤沼が見える。 ガスで他の展望は無し

片藤沼1 

片藤沼2 

少し先に行ったところ

 

 

ここにも池糖、沢の最後はこれがいいですね

この後、暑い中を登山道を足早に下山。 笠から3時間、朝出た林道ゲートに無事ついて終了。

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