日 時 | 2007年 9月15日(土) 前夜発 |
山域 ・ 山名 | 尾瀬 片品川・根羽沢湯沢 |
形 態 |
沢登り |
行 動 |
14日(金) 小山 => 大清水P 車中泊 |
片品川源流探訪 第5段。 今回はこの流域で唯一「上信越の谷105ルート」に載っている湯沢、比較的メジャーかもしれない? ので若者酒井君の2度目の沢に選択してみた。 |
うす暗いゴルジュ奥の8m滝
物見山登山道が湯沢を横断する所から入渓。 すぐの6m滝は左を巻き落口に降りる、少し行くとゴルジュとなり奥の8m滝が見える。 この間カラノマタ沢下降で巻き降りたところだが、今日は水量豊富で一段と迫力があります。 |
5mくらい
ナメ床 カラノマタ沢出合
カラノマタ沢出合付近は綺麗なナメ床となり気持いいところ。 先週の大行沢とまでは行かないが小ナメ沢と言った感じで癒されます。 |
湯沢側のナメ
カラノマタ沢側
下流側
少し行くとまたナメ
気持ち良いですね
小滝の連漠帯
二俣を過ぎると再びナメ床となる
明るく開けてくる
奥の二俣を左に入りしばらく行くと沢幅は狭まり雰囲気が変わってくる。 |
源頭は藪交じり、狭く急な岩溝
ツッパリを交えた急登がしばらく続く
笹藪をこぎながら、沢筋を忠実につめて物見山右下の尾根上に出た。 どうしようも無い藪というほどでもなかったが、藪こぎ初体験の酒井君は苦労してたみたいですね。 山頂は帰りに寄るので、そこから鬼怒沼へ行く登山道を直接目指し下降気味にトラバース、程なく登山道に出て、そして鬼怒沼へ向かう。 |
鬼怒沼へ
湿原のフィナーレは気持ちいい
雰囲気いいです
桃源郷と言えるかな。。。
のんびりとランチタイム、しばらくボーッとした後、物見山山頂へ戻る。 今日は酒井君の膝も具合良いみたいなので少しペースアップして登山道を下山。 2時間弱で大清水Pへ着き終了。 これで、片品川源流シリーズもほぼ終了です。 湯沢も良かったが、詰めがかったるいかも知れない。 それでも桃源郷のフィナーレは気持ち良いので、半分お勧めか? この流域は小粒ではあるけども綺麗な渓相で難しいところも無く、さらに湿原も楽しめて癒し系沢旅には良い所でした。 新緑か紅葉時期にのんびりと訪れるのがお勧めです。 |