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  日  時   2007年 7月28日(土)
山域 ・ 山名 片品川・一ノ瀬川・センノ沢 〜 白尾山 〜 柳沢(下降)  
形  態

沢登り 
メンバー:稲葉

行  動

天: 晴れ→曇り→雨→曇  自宅  => 大清水P /
 大清水7:55 -  一ノ瀬休息所8:35/9:00入渓 − 二俣10:10/15 − 
 セン沢田代への二俣10:30/40 − 1821P脇登山道11:40/50 −
 白尾山12:20 − 湿原12:30/13:00柳沢下降 − 30m滝下14:00 − 
 1510m二俣14:35/14:50 − 1470m二俣15:05/15 − 林道 15:55 − 
 大清水P 16:30  / 花咲の湯 => 自宅     route

片品川上流探訪 第3段。 一ノ瀬川右岸支流のセンノ沢を遡り、柳沢を下降することにしてみた。

 朝、駐車場はほぼ満車。 さすがに尾瀬、人が多い。 一ノ瀬までの林道を沢タビ、スパッツ、ヘルメット、ガチャ物を下げてでは、ちょっと恥ずかしいのでザックにしまって出発する。
 {自分の服装(ジャージとポロシャツ風半袖)+沢ダビ だけでも充分違和感があるのだが、しょうがないか}
 一ノ瀬休息所の端で準備して橋のたもとから入渓した。 

 

最初の滝

沢は、小さく暗めではあるが、苔むして落ち着いた雰囲気。
こんな感じの沢もなかなか良いとは思う。

 

 

ナメ床が出てくる

 

 

流れは小さいが、いい感じで続いています

 

 

小滝も出てくるが、シャワーで登れる。

 

 

小滝
ナメ床、小滝と結構連続していて楽しく登れる

 

 

ここにも小滝

 

 

8m階段状

 

 

藪が被って歩きずらいが、ナメ床が続く

 

 

小滝

 

 

またまた小滝

 

 

ナメ滝

 

 

小滝

 沢自体が小さいのであまり期待していなかったのだが、100m以上続くナメ、小滝(どれも簡単に越せる)と連続し意外と楽しく登ってこれた。 少々藪っぽいのが残念ではあるけれど。。。

 

 

二俣、左が本流、右に入る

 最初は本流をそのまま白尾山まで詰めるつもりだったのだが、ここまでの様子を見ると最後はかなりの藪こぎになりそう。 と思い直してセン沢田代方向との二俣を右に入った。 
 ここまで一時間半、ちょっと物足りないかなーと思っていたが。。。  その後、セン沢田代へ入る最後の二俣が藪でよく分からず小沢に入ったが、すぐに藪こぎ、それも背丈を越すネマガリ竹?の密藪です。 田代の方向に進もうとするが、全然進まない。。 根負けして右俣の沢筋に戻り、そのまま詰めることにした。 こっちも最後は藪こぎ。 藪トレを堪能?して1821P近くの登山道に出た。
 甘く見たつけかも知れないが、これで充分楽しめ(苦しみ)ました。  

 

白尾山近くの小湿原
この花の名は? 誰か教えてもらえませんか?

 

 

たぶん帝釈山脈? を望む
この間詰めた燕巣山〜黒岩山あたりの稜線だと思うけど、どれかははっきり分かりません。

しばらくのんびりした後、この湿原を下り柳沢へ入る

 

 

小滝

しばらく藪っぽい中を下ると沢らしくなってくる

 

 

10m位かな

 

 

滝上から下を覗く

しばらく下るといきなりの断崖絶壁! て言う感じで大滝が現れた。

 

 

滝下から見る。 2段30m

 この山域にはそぐわない感じで迫力のある滝です。 水流左沿い(下から見て)をブッシュを頼りにクライムダウン。 登るとしたら、下段は右、上は左かな?

 

 

苔むした柳沢下流部

 その後しばらくして、林道に出て終了。 思ったよりセンノ沢が良かった。 久しぶりに藪こぎもして、そこそこ満足でした。 でも帝釈山脈側と尾瀬側で稜線の植生が随分と違うものです。 

 

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