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  日  時   2006年 8月27日(前夜発)  
山域 ・ 山名 尾瀬・片品川・根羽沢大薙沢右俣遡下降
形  態

沢登り 
メンバー:小川、大村、本橋、安田、中里、稲葉

行  動

26日 19:00 小山 => 大清水駐車場 22:00頃 
27日 駐車場 7:25 〜 大薙沢入渓点 7:55/8:15 〜 1370m 9:05/15 〜 二俣 9:25 〜 3段10m 10:00 〜 稜線1830m  11:00/11:40 〜 ナメで大休止12:30前後 〜 入渓点 14:25 〜 駐車場 15:10 => 湯の屋 => 小山

 近郊で静かな癒し系を楽しめそうな処と思い、この沢を計画してみた。 沢登り初めての安田さん、中里さんも参加してくれる事になり、いつものおじさんパーティとは違った華やかなメンバーとなりました。 中里さんは、都合で当日朝現地集合。 曇り空で天気はいまいちだけど、みなさん気分良く出発できたと思います。

 林道を30分程歩き大薙沢出合で準備して入渓。 すぐに4m滝、ここは、小川さんがローブを出し、ゴボウで右を小さく巻いた。

 

 鉱山跡軌道の下の小滝、行きは大村さんのお助け紐で乗り越す。
帰り道では、ドボンを嫌がって尻込みするおじさん達を横目に安田さんはウォータスライダーよろしく、水流真ん中をドッボン。 全身ずぶ濡れになりながら楽しんでました。 さすがですね...

 

ちょっと水量が少ないけど良い雰囲気

 

 

ナメで一枚

 

こんな感じがしばらく続く 、惜しむらくは水量が少なかった事
平水の半分以下のように見えた、もう渇水期なのかな...

 

左岸に見えたスラブ滝 
今日は水が無かったが水量が多いと見ごたえあるだろうな

 

 最後の詰め、藪漕ぎは無かったが、ちょっと急な斜面を一頑張りで稜線にでた。
 ここで大休止。 天気がいまいちで丸沼は見えなかったが、お祭りでもやっているのだろうか?にぎやかな音楽が聞こえてくる。 計画では左俣を降りる予定でいたが、沢の下降・時間・メンバーなどを考えて同じ右俣を降りる事にした。 降り始めが急なので少しロープを使ったりしたが、ナメまで来ると順調で、ここからはのんびりモード。 ナメ床での大休止を挟みゆっくりと下る。

 

のんびりと帰り道

 

 水量が少なかったのが残念だったけど、綺麗なナメ床が続きなかなか良い沢でした。 それに沢初体験のお二人の楽しそうな笑顔がなによりでした。(沢もさまざま、これからもいろいろな沢にいきたいですね) 
 ここは紅葉時期も綺麗だと思うけど水が少なそうなので、新緑時期がいいかな。 下の林道沿いにベースを張り、湯沢〜鬼怒沼を含めてのんびりモードで遡下降をして過ごすと最高かもしれない。 来年計画してみようかな?.... みなさんどうですか!

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