上越:土樽周辺・雪山レスキュー訓練

●日時 : 2019年1月20日(日) 日帰り
●形態 : 雪山レスキュー訓練 
●メンバ: 増,長,琢,関,稲

今回は何故か全員ワカンで揃った。例年の渋滞もなく時間通りに集合出来て順調に始められました。
・駅の端から結構な積雪ですぐにワカンを履く、出だしの平らな所で全員のビーコン動作確認。
・その後、前に滑落停止などをやった樹林帯の中を目指すが、雪深くまずはワカンでのラッセル訓練といった感じになる。
・樹林帯手前の尾根の脇に丁度よさそうな斜面があったのでここを訓練場所とした。
・滑落停止とスタンディングアックスビレイ。
  ・ストックで滑落するとなかなか止められない。雪質にもよるが雪稜では要注意かも。
  ・ビレイ:ピッケルへ付けるスリングは短いものに。長いと制動力がかからず止められない。
・雪面観察とゾンデでの感触確認
  ・今年の雪は安定して降ってるようで1mくらいに弱層がみられたのみ。
  ・ストックで簡単な弱層テストをすると30pくらいにも若干滑る層が見られたが。
  ・全体的には安定しているようで雪崩れる気配は感じられない雪でした。
  ・雪面観察をした場所でゾンデでの感触確認。
  ・長南さんはビバーク用の雪洞を掘ってました。
・ビーコン捜索
  ・2つ埋めて3人で探すことを2回。はぼ時間内には見つけられた。
  ・ただ自分のシングルアンテナビーコンは探しづらいことを再確認。
・梱包と搬送
  ・駅のホーム手前で行った。少し簡易的な梱包だったがとりあえず搬送は可能。
今年は時間通りに始められたので順調にこなせた感じです。
久し振りのワカンでのラッセル訓練?も良い感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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