5/31〜6/1 白馬大雪渓(山スキー) 記:内田

参加メンバー:稲葉・安田・渡辺・落合・内田     天気:晴れ

行程:5/31 小山18:00−道の駅みかも(渡辺・落合合流)21:30道の駅(テント泊)
    6/1 道の駅6:00−猿倉7:008:00白馬尻−11:30村営白馬頂上宿舎13:1013:45白馬尻−14:50猿倉−8:00小山

今シーズン最後のスキーをここ白馬大雪渓でかざる。
前日の夜、時々降る雨の中、小山を出発。途中、道の駅で渡辺さん、落合さんと合流し高速道を長野に向かう。道路は比較的空いている。ただ翌日のガソリン値上げで、どこのスタンドも道路まで車の列。ガソリン値上げはもううんざりだ!
順調に車は進み、予定より早く白馬近くの道の駅に到着。
  
翌日は5時起床。昨夜の宴会のアルコールがまだ抜け切れない身体に簡単な朝食をとり、6時に道の駅をあとにする。30分ほどで猿倉の登山口に到着。駐車場はすでに340台の車があろうか。すでに出発してしまっているのか人はまばらだ。
準備を整えて
7時に歩き出す。スキーを履いたのが出発から1時間後の白馬尻付近だった。

猿倉から白馬尻途中、内田が沢を渡渉中足を滑らせて雪解けの沢に転落、といったハプニングがあったが問題なく?続行。全身びしょぬれの雪山はチョットつらかったナ。

大雪渓には数パーティーが登っていた。よく見ると、つぼ足と山スキーが半々のようだ。今回我々
5名は安田さんがゲレンデスキーのため、登りがつぼ足。チョット可哀そう。だが、実際は山スキーと登るスピードは変わらない。場所によっては、安田さんのつぼ足のほうが早いくらいだ。

山頂直下の急斜面は板を担ぎ、昼前に小屋に着く。小屋から見た山頂付近は天候がよく、視界もバツグンだったが、時間もおしているのでここの小屋で下山とする。

いよいよ待望のスキー滑降だ。登りの登山者の視線を浴びながら、所々にある落石あとを注意しながら、約2キロの大雪渓は30分で滑りきってしまった。登りは2時間半もかかったのに・・・。(訂正:登り3時間半です。Inaba)

スキーを脱いで、猿倉までの1時間は滑り疲れと、満足感でとても心地よかった。これで今シーズンの山スキーが終了だ。来期は今期以上に山スキーにはまっているだろう自分を想像しながら帰路についた。

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